塩狩峠 三浦綾子 / 1968年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)明治の東京。士族の家に生まれた少年・永野信夫は、幼いうちに母を亡くし、厳格な祖母に育てられる。やがて信夫は、キリスト教を信じる人々との出会いを通して、人の生き方について考え始める。結末のネタバレ 信仰に生き、足の不自由な病から回復したふじ子との結納に向かう鉄道職員・永野信夫が乗った列車は、塩狩峠の頂上で客車が分離して暴走を始める。信夫はハンドブレーキを操作し、なお止まらぬ車両を止めるため自ら線路へ身を投げ、その体を車止めとして客車の下敷きになり命を落とす。乗客は全員無事に救われ、信夫は愛と信仰を貫いて多くの命と引き換えに殉職する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む