泥流地帯 三浦綾子 / 1977年 / 小説 ハッピー度 30/100 あらすじ(結末の手前まで)大正期の北海道、十勝岳のふもとにある上富良野の奥地。開拓農家の石村拓一と耕作の兄弟は、家族とともに、貧しさのなかでも誠実に働き、それぞれ夢を抱きながら日々を送っている。結末のネタバレ 大正15年の十勝岳大噴火で、上富良野の奥地で貧しくも誠実に生きてきた拓一・耕作兄弟の家も学校も恋も夢も泥流が一気に押し流す。正編は懸命に生きる人間に自然が容赦なく襲いかかる悲劇として閉じる。続編『続泥流地帯』で兄弟は祖父・父の土地を再び美田にしようと鍬を取り、さらなる苦難と闘いながら人生の報いを問うてゆき、物語全体が完結する。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む