続氷点 三浦綾子 / 1970年 / 小説 ハッピー度 70/100 あらすじ(結末の手前まで)睡眠薬で自殺をはかった陽子は一命を取りとめるが、殺人犯の娘ではなかったと知らされても、不倫の末に生まれた自分の出生への複雑な思いは晴れない。陽子は、養父母や兄との関わりに悩みながら、新しい日々を歩み始める。結末のネタバレ 前作で殺人犯の娘という出生の秘密が誤りだったと判明した陽子は、不倫の末に生まれた自身の出生に複雑な思いを抱え、なお苦しみながら自分の人生を確立しようともがく。「ゆるし」をテーマに家族と向き合い、最後は網走の流氷に陽が差して燃え上がる光景に神の存在を感じ、人間の小ささと再生への思いを得て物語を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む