極楽征夷大将軍 垣根涼介 / 2023年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)鎌倉幕府末期、足利家の尊氏は、権力にも政務にも強い関心を示さない。そんな兄を補佐する弟直義と家臣の高師直は、家を守るために奔走する。幕府と朝廷が対立する中、三人は武家の政争に巻き込まれていく。結末のネタバレ 尊氏は直義と高師直の助けを得て室町幕府を開くが、幕政を巡る二人の対立は観応の擾乱へ発展する。師直は敗れて殺され、尊氏も弟直義と戦わざるを得なくなる。敗れた直義は兄と鎌倉へ戻るものの、その後病死する。弟と重臣を失った尊氏は生き残り、二人に委ねてきた政治を自ら担うことになる。幕府は存続する一方、それを築いた三人の関係は失われる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む