なめとこ山の熊 宮沢賢治 / 1934年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)なめとこ山の近くに住む猟師の小十郎は、熊を撃ち、毛皮と熊の胆を町の荒物屋に売って暮らしている。熊たちは、小十郎を恐れる一方で、どこか親しみも感じ、小十郎もまた、熊を殺す仕事に後ろめたさを抱えていた。結末のネタバレ 熊を撃って暮らす猟師・小十郎は、生きるために熊を殺すことに後ろめたさを抱きながら山で生きてきたが、ある冬、撃ち損じた熊に不意を突かれて命を落とす。死の間際、彼は熊の「おまえを殺すつもりはなかった」という声を聞き、青い星の光の中で「熊ども、ゆるせよ」と思う。三日後、雪の山頂に多くの熊が輪になって集い、座らせた小十郎の亡骸を弔い、その顔はどこか笑っているようにさえ見えた。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む