日本沈没 小松左京 / 1973年 / 小説 ハッピー度 15/100 あらすじ(結末の手前まで)小笠原諸島の無人島が、一夜にして海に沈んだ。深海潜水艇の操縦士・小野寺俊夫は、調査に加わる。地球物理学者の田所博士は、日本列島に大異変が迫っていると警告する。やがて、各地で地震や火山活動が相次ぐ。結末のネタバレ 地球物理学者・田所博士が予見した通り、地殻変動で日本列島は地震・噴火を繰り返した末に海中へと沈み、約1億の国民のうち救出できたのはごく一部で、生き延びた日本人は世界各地へ難民として離散する。主人公・小野寺俊夫は脱出の混乱で片腕を失い、高熱に苦しみながらシベリア鉄道の車中にいる。婚約者・玲子(麻耶子)に「日本は見えるか」と問うと「何も見えないわ」と返され、祖国を失った民族の漂流を象徴して物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む