牛をつないだ椿の木 新美南吉 / 1943年 / 小説 ハッピー度 70/100 あらすじ(結末の手前まで)人力車の車夫、海蔵は、峠道の旅人が水に困るのを見て、道端に井戸があれば助かるのに、と考える。井戸を掘る費用をためようと、海蔵は大好きな駄菓子を断って、お金を貯め始める。結末のネタバレ 人力車夫の海蔵は、道端に井戸があれば旅人が助かると願い、好物の駄菓子を断って二年かけて自力で費用を貯める。だが地主は掘ることを許さず、床についても拒む。海蔵が死を待ちのぞんだ己の悪い心を詫びて井戸を諦めると申し出ると、老人は心を動かされて自ら許し、費用も出すと遺言する。井戸は完成するが、海蔵は日露戦争へ出征して帰らず戦死し、残した井戸は今も人々の喉を潤している。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む