池尾禅珍内供鼻語(鼻) 作者未詳 / 平安末期年 / 小説 ハッピー度 45/100 あらすじ(結末の手前まで)池尾の寺に住む禅智内供は、顎の下まで垂れ下がる、異様に長い鼻の持ち主で、その鼻は寺の内外に知られている。食事のたびに、弟子に鼻を持ち上げさせなければならない。内供は、人目を気にして、鼻を短くする方法を探している。結末のネタバレ 異様に長く垂れ下がった鼻を持つ池尾の禅智内供は、痒みに悩まされるたびに鼻を熱湯で茹でて弟子に踏ませ、一時的に短く縮める荒療治を続ける。だが鼻は二、三日で元の長さに戻ってしまい、我慢できなくなるとまた同じ処置を繰り返す。芥川の翻案と異なり内供の内面描写はなく、淡々と日常が描かれて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む