星降り山荘の殺人 倉知淳 / 1996年 / 小説 ハッピー度 45/100 あらすじ(結末の手前まで)芸能プロダクションの杉下和夫は、スターウォッチャーとして人気の星園詩郎の付き人として、山奥のキャンプ場の宣伝に同行する。泊まった山荘には、UFO研究家や小説家らも滞在していたが、大雪で外界から閉ざされる。結末のネタバレ 各章冒頭に著者の注釈(「ここに伏線がある」「この人物は犯人ではない」)が挿入されるメタ仕掛けのクローズドサークル。注釈で「探偵役」と示された人物像のミスリードが叙述トリックの核心で、真の犯人と探偵役の取り違えが終盤で覆る。仕掛けが二重三重に解きほぐされ、読者を欺いた構造そのものが明かされて解決に至る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む