河童 芥川龍之介 / 1927年 / 小説 ハッピー度 15/100 あらすじ(結末の手前まで)精神病院の患者、第二十三号は、誰にでも同じ話を繰り返す。三年前の夏、上高地から穂高山へ向かった彼は、霧の中で頭に皿をのせた水辺の生き物に出会い、その後を追って穴に落ち、その生き物たちの国に迷い込んだという。結末のネタバレ 精神病院の患者・第二十三号が、河童の国へ迷い込んだ体験を訪問者に語る形で展開する。人間界に戻った彼は社会に馴染めず河童の国を恋しがり、家を抜け出して列車に乗ろうとして保護され入院した。今も河童たちが見舞いに来ると語るが、その花も詩集も傍目には古い電話帳にしか見えず、彼は孤独に妄想の中で病室に留まり続ける。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む