藪の中 芥川龍之介 / 1922年 / 小説 ハッピー度 20/100 あらすじ(結末の手前まで)平安時代、京都の山科に近い竹藪で、男の死体が見つかる。検非違使に呼ばれた木樵、旅法師、放免、媼が、順に証言し、盗人、女、そして死んだ男の霊までが、事件について語り始める。結末のネタバレ 竹藪で侍・金沢武弘の死体が見つかり、盗人多襄丸・妻真砂・巫女の口を借りた武弘の死霊らが各々事件を語るが、誰が武弘を殺したかについて三者の自白が食い違い、真相は判然としない。多襄丸は決闘の末の殺害、真砂は自らの刺殺、武弘の霊は自害だと述べ、証言は一致しない。事件の真実は最後まで「藪の中」に残されたまま閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む