おろしや国酔夢譚 井上靖 / 1966-1968年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)伊勢の船頭・大黒屋光太夫は、十七人の乗組員とともに江戸へ向かう途中、嵐に遭って漂流する。船が行き着いたのは極寒のアリューシャン列島の小島で、一行はそこで、ロシア人の世界に足を踏み入れる。結末のネタバレ 伊勢の船頭・大黒屋光太夫ら17人の乗組員が嵐でアリューシャン列島に漂着し、シベリアを横断してロシア女帝エカチェリーナ2世に謁見、十年の歳月をかけて帰国を嘆願する。風雪の漂泊の末に対日使節とともに帰国できたのはわずか数人。だが鎖国下の幕府は光太夫に終身幽閉を命じ、彼は故郷伊勢へ帰ることも叶わず、薬草園の一隅で飼い殺しの余生を送ることになる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む