敦煌 井上靖 / 1959年 / 小説 ハッピー度 42/100 あらすじ(結末の手前まで)宋の時代、科挙に落第した趙行徳は、開封の町で売られかけていた西夏の女を救う。女から受け取った布切れには見慣れぬ文字が記されており、行徳はその文字に導かれて西域へ旅立つ。結末のネタバレ 科挙に失敗した趙行徳は西夏に身を投じ、武将・朱王礼のもとで戦う。行徳が愛した回鶻(ウイグル)の王女は、李元昊との政略結婚を拒んで婚礼当日に身を投げて自害し、朱王礼はそれを恨んで反乱を起こすが敦煌の戦いで戦死する。行徳は戦火から守るべく莫高窟(千仏洞)に膨大な経典を封じ込め、それが後世に敦煌文献として発見されることになり、行徳自身は歴史の砂中に姿を消す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む