燃えつきた地図 安部公房 / 1967年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)興信所員の「ぼく」は、六か月前に失踪した男の捜索を、依頼人の妻から引き受ける。わずかな手がかりをたどって都市の中を歩くうち、依頼人の弟を名乗る男が現れる。事件は、錯綜していく。結末のネタバレ 興信所員の「ぼく」は失踪した夫の捜索を妻から依頼されるが、手がかりを追ううち事件は錯綜し、依頼人の弟を名乗る男らに翻弄される。やがて探偵自身が記憶と自己を見失い、捜していた失踪者と同様にこの都市の迷路から逃げ出していく。伏線は回収されず、現代都市での自己喪失だけが残る不条理な幕切れ。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む