眠れる美女 川端康成 / 1961年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)六十七歳の江口老人は、友人に勧められ、海辺の宿を訪れる。そこは、薬で眠らされた若い娘と、一夜を共にできる、老人専用の秘密の宿だった。宿の女は、眠る娘にいたずらをしてはならないと、江口に念を押す。結末のネタバレ 老人専用の秘密の宿で、眠らされた裸の娘の傍らで一夜を過ごす江口は、性の追憶と死の妄念を巡らせる。ある夜、隣に寝かされていた色の黒い娘が突然死し、江口は宿の女将を呼ぶが、女将は事務的に死体を運び出し「もう一人娘がいる」と告げて、そのまま休むよう促す。娘の死が宿の営みに何の波風も立てないことを知り、江口は虚無の中に取り残される。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む