怒りの葡萄 ジョン・スタインベック / 1939年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)大恐慌下のオクラホマ。刑務所から仮釈放されたトム・ジョードは、故郷の農場へ戻るが、家はもぬけの殻だった。大地主に土地を追われた一家は、カリフォルニアに仕事があると聞き、旅の支度をしていた。結末のネタバレ 大恐慌下、土地を追われたジョード一家はカリフォルニアを目指すが、道中で祖父母を失い、トムは逃亡し、一家は離散と困窮の極みに沈む。洪水のさなか避難した納屋で、死産を経験したばかりの娘ローザシャーンが、飢えて死にかけた見知らぬ男に自らの乳房を含ませる。希望の暗示は一切ないまま、その慈愛の所作に神秘的な美をたたえて物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む