〈ベルーフ〉シリーズ 米澤穂信 / 2015年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)新聞社を辞めてフリーのジャーナリストになった太刀洗万智が、取材先で出会う事件と人々の事情を追う連作。長編『王とサーカス』では、2001年のネパールで、王宮での事件に遭遇する。結末のネタバレ ジャーナリスト太刀洗万智が事件の表層の事実だけでなく、その奥にある人間の動機や報道の倫理を見据える連作。長編『王とサーカス』と短編集『真実の10メートル手前』を中心に、各話とも明快な救済ではなく、報道の限界・取材される側の悲しみ・記者個人の葛藤といった苦い現実を突きつけて閉じる。万智は確かな職業倫理を貫きながらも、割り切れない真実を抱えて次の現場へ向かう。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む