龍神の雨 道尾秀介 / 2009年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)添木田家の蓮と楓は、事故で母を亡くし、継父と暮らす。溝田家の辰也と圭介は、母に続いて父も亡くし、継母と暮らす二組のきょうだいで、血のつながらない親との生活に悩み、雨の降り続く日々の中で、それぞれ重い疑いや決意を抱く。結末のネタバレ 親を亡くし継父母と暮らす蓮・楓きょうだいと、辰也・圭介きょうだい。台風の長雨の数日間に悲劇が重なる。妹を守るため蓮が継父・睦男を殺害していた一方、楓は睦男を殺しておらず睦男も楓に危害を加えていなかった——誤解と思い込みがすれ違いを生んでいた。蓮は人殺しの罪を背負い償わねばならない結末を迎える。唯一の救いとして、辰也・圭介と継母の関係改善が示唆されるが、全体は雨に濡れた悲劇として閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む