向日葵の咲かない夏 道尾秀介 / 2005年 / 小説 ハッピー度 3/100 あらすじ(結末の手前まで)小学四年生のミチオは、終業式の日に、欠席した同級生S君の家へ、プリントを届けに行く。そこで、死んでいるS君を見つける。ミチオが大人を呼んで戻ると、死体は消えていた。結末のネタバレ クモに生まれ変わったと語る同級生S君の「僕は殺された」という訴えを追う物語は、すべてが主人公ミチオの作り出した妄想だったと明かされる。実際にはミチオが「死んでよ」と頼んだことでS君は自殺し、その罪悪感から彼は弟妹や祖父母らも別の生き物に転生したという歪んだ世界を構築していた。最後にミチオは罪から逃れようと家に放火し、家族は焼死、ただ一人生き残った彼が焼け跡で誰もいない家族と語り合う。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む