侍 遠藤周作 / 1980年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)東北の小藩に仕える下級武士は、藩主の命により、宣教師ベラスコとともに、メキシコ経由でヨーロッパへ渡る使節団の一員に選ばれる。困難な航海の先に待つ、遠い異国での交渉が任務だった。結末のネタバレ 東北の小藩の下級武士は、藩主の命で野心的な宣教師ベラスコに伴われ、はるかメキシコ・ヨーロッパへの遣欧使節の旅に発つ。任務のため形だけ洗礼を受けるが、帰国後は鎖国へ転じた国の情勢に翻弄され、その棄教経験ゆえに処刑される。死を前にした武士が、無力で寄り添うキリストへの心からの信仰に静かに目覚めていく姿を描いて終わる。慶長遣欧使節・支倉常長を題材にした作品。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む