天平の甍 井上靖 / 1957年 / 小説 ハッピー度 48/100 あらすじ(結末の手前まで)天平の時代、戒律を日本に伝える高僧を唐から招くという使命を負い、留学僧の普照と栄叡らが遣唐使船で海を渡る。一行は、命がけの航海の末に唐の地を踏み、修学の日々を始める。結末のネタバレ 高僧を日本へ招く使命を帯びて遣唐使とともに唐へ渡った若い留学僧たち。在唐二十年に及ぶ放浪と苦難の果て、彼らは度重なる渡航失敗を乗り越え、失明した名僧・鑑真を伴って帰国を果たす。だが日本の土を踏めたのは普照ただ一人。仲間の業行が永年写した経巻を嵐の海に失う悲劇もあり、犠牲の上に仏法が日本へもたらされた重みが静かに描かれて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む