奥のほそ道 リチャード・フラナガン / 2013年 / 小説 ハッピー度 20/100 あらすじ(結末の手前まで)第二次世界大戦中、オーストラリア人軍医ドリゴ・エヴァンズは日本軍の捕虜となり、泰緬鉄道の建設現場で仲間の治療に当たる。飢えと病気に対処する日々に、出征前に出会った叔父の妻エイミーの記憶が重なる。結末のネタバレ ドリゴは捕虜収容所から生還してエラと結婚するが、戦時中の記憶とエイミーへの思いを抱え続ける。死んだと思っていたエイミーをシドニーで見かけても声をかけず、二人は再会を果たさない。晩年、飲酒した若者たちの車にはねられたドリゴは、病院で三日後に死ぬ。その間、愛した女性たちや捕虜仲間を思い出す。最後の章は収容所へ戻り、生還できない行軍に送る百人を選ばされた日の記憶で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む