山月記 中島敦 / 1942年 / 小説 ハッピー度 15/100 あらすじ(結末の手前まで)唐の時代、秀才の李徴は、若くして役人になる。しかし、詩人として名を残したいと、職を辞して詩作に打ち込む。作品は認められず、生活に困窮した李徴は、再び下級役人の職につく。結末のネタバレ 詩人として名を成す夢に敗れ、自尊心ゆえに人と交わらず生きた李徴は、ついに虎へと変身してしまう。山中で旧友の袁傪と偶然再会し、虎になった理由が「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」だったと告白し、自作の詩と妻子を託す。別れ際、李徴は袁傪に二度とこの道を通らぬよう頼み、月に向かって二声三声咆哮した後、草むらに躍り入り二度と姿を現さなかった。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む