鍵 谷崎潤一郎 / 1956年 / 小説 ハッピー度 15/100 あらすじ(結末の手前まで)初老の大学教授は、妻の郁子との性生活に満たされないものを感じ、日記を書き始める。妻に盗み読みさせることを前提に、日記の置き場所をわざと知らせ、郁子もまた自分の日記をつけ始める。結末のネタバレ 初老の大学教授は、嫉妬を性的な刺激にしようと妻の郁子を教員の木村に近づけ、互いに盗み読みされる前提の日記に二人の経緯を書き続ける。教授は不摂生を重ねて病に倒れ、死んでしまう。夫の死後、郁子は日記に、以前から夫の日記を盗み読み、夫を死なせるために嘘を書いていたと明かす。娘の敏子も自分に協力していたこと、自分が本当は積極的に木村と関係を持っていたことを書き、木村は形だけ敏子と結婚して郁子と暮らす計画だとも記す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む