たけくらべ 樋口一葉 / 1896年 / 小説 ハッピー度 26/100 あらすじ(結末の手前まで)明治中ごろの吉原の裏手。遊女を姉にもつ勝気な少女・美登利は、近所の子どもたちを率いて遊んでいる。寺の跡取りの信如とは言葉を交わさないが、互いを意識している。祭りが近づき、町の子どもたちは二つの組に分かれて張り合う。結末のネタバレ 吉原の遊女を姉に持つ勝気な少女・美登利と、僧侶の子・信如は淡い想いを抱きながらも、互いに住む世界が違い言葉も交わせぬまま離れていく。ある日を境に美登利は島田髪に結われて急に沈み込み、遊女になる運命を悟って子供の世界から去る(初潮説・初店説の論争あり)。僧になる学校へ発つ前日、信如が美登利の家の門に水仙の造花をそっと差し入れ、二人は二度と交わらぬ別々の道へ進んで物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む