十三夜 樋口一葉 / 1895年 / 小説 ハッピー度 21/100 あらすじ(結末の手前まで)晩秋の月夜、高級官吏・原田勇の妻お関は、貧しい実家の出で、その縁組は家族の誇りだった。だが、幼い息子を残して、夫の冷たい仕打ちに耐えかね、実家へ戻る。両親に離縁したいと打ち明け、父は、娘の話を静かに聞く。結末のネタバレ 上流の夫・原田勇の冷酷な仕打ちに耐えかね離縁を決意して実家へ戻ったお関は、父に「子の太郎のため、一時の感情で一生を棒に振るな」と諭され、涙を呑んで婚家に戻る決心をする。帰りに呼んだ人力車の車夫が、かつての想い人・高坂録之助だと気づく。零落した録之助と短く言葉を交わすが、互いに今の境遇を変えるすべはなく、二人は辻でそれぞれの暗い道へ別れていく。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む