姑獲鳥の夏 京極夏彦 / 1994年 / 小説 ハッピー度 25/100 あらすじ(結末の手前まで)昭和二十七年の夏、作家の関口巽は、古本屋であり神主でもある友人の京極堂に、東京の旧家・久遠寺家の奇妙な噂を話す。そこの娘が、二十か月も身ごもったままだというのだ。結末のネタバレ 20か月も妊娠したままという久遠寺家の謎を、京極堂が憑き物落としで解く。真相は、夫の遺体が部屋にあったのに関口たちが心理的に「見えていなかった」こと。最後、姉・涼子が新生児を攫って逃走し母を刺殺、警察に追い詰められる。超自然に見えた事件が人間の心理と業の悲劇だったと明かされて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む