にごりえ 樋口一葉 / 1895年 / 小説 ハッピー度 8/100 あらすじ(結末の手前まで)明治の東京、銘酒屋が並ぶ色街。店一番の人気者の酌婦お力のもとへ、金回りの良い客の結城朝之助が通いはじめる。一方、かつて店に通いつめて身代を潰した源七は、いまは貧しい暮らしを送っている。結末のネタバレ 銘酒屋の人気酌婦お力は、自分に入れ揚げて妻子に去られ零落した源七と縁を切れぬまま、心中とも無理心中ともつかぬ最期を迎える。盆過ぎのある夜、町に二つの棺が運ばれ、源七がお力を刺し殺し自らも喉を突いて死んだと知れる。合意の情死か逃げる背を斬った殺人か、二人の死の真相は明かされず、噂だけが入り乱れて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む