九尾の猫 エラリイ・クイーン / 1949年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)ニューヨークで、絞殺魔「猫」による連続殺人が起き、被害者の間につながりが見えず、市民はパニックに陥る。エラリイ・クイーンは、父のクイーン警視とともに、捜査に乗り出す。結末のネタバレ ニューヨークを震撼させた連続絞殺事件「猫」を追うエラリイは、産科医カザリス博士を犯人として追い詰めるが、それは妻をかばう博士の偽装で、真犯人は我が子を死産で失った恨みを募らせたカザリス夫人だった。やがて夫妻はともに自殺し、エラリイは犯行を未然に防げなかった無力感に打ちのめされる。最後は老精神分析医の「人は誤りを犯す、それが人間の役割だ」という言葉に、探偵としての全能性を手放す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む