坂の上の雲 司馬遼太郎 / 1968-1972年 / 小説 ハッピー度 58/100 あらすじ(結末の手前まで)明治維新から間もない愛媛の松山。貧しい下級士族の家に生まれた秋山好古と真之の兄弟、そして同郷の正岡子規が、それぞれの道を求めて、東京へ出る。好古は陸軍、真之は海軍の道を選び、子規は俳句に打ち込む。結末のネタバレ 明治の松山が生んだ秋山好古・真之兄弟と俳人・正岡子規の青春を軸に、近代国家として歩み出した日本が日露戦争に挑む姿を描く。子規は数々の俳句・短歌の革新を成し遂げながら病床で燃え尽きるように夭折する。物語は奉天会戦と日本海海戦で大国ロシアに辛勝するところで頂点を迎え、坂の上の一朶の雲を目指して駆け上がった明治という時代の青春を、勝利の余韻とともに静かに閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む