世に棲む日日 司馬遼太郎 / 1969-1970年 / 小説 ハッピー度 48/100 あらすじ(結末の手前まで)長州の吉田松陰は、黒船に乗り込んで海外に渡ろうとして失敗し、獄に入れられる。のちに松下村塾を開き、高杉晋作ら若者たちを教える。前半は松陰、後半は高杉を中心に進む。結末のネタバレ 前半は長州の思想家・吉田松陰を、後半はその門下で奇兵隊を率いた高杉晋作を描く。松陰は松下村塾で維新の人材を育てるが、安政の大獄で刑死する。師の遺志を継いだ高杉は、わずか八十人の挙兵で藩論を倒幕へ転換させるクーデターを綱渡りの末に成功させ、四境戦争でも幕府の長州征伐を退ける。だが維新の曙光を目前にしながら、高杉は労咳に侵されて死の床にあり、27歳の若さで時代の夜明けを待たずに散る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む