最後の将軍 徳川慶喜 司馬遼太郎 / 1967年 / 小説 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)水戸藩主徳川斉昭の七男として生まれた慶喜は、幼少から聡明さで知られ、十一歳で一橋家を継ぐ。剣術や馬術にも秀でた少年は、黒船来航後の幕府が揺れるなか、将軍の跡継ぎとして期待される。結末のネタバレ 幕末の動乱で将軍後見職から最後の将軍となった慶喜は、抗しがたい時勢の中でみずから幕府を葬り去る。維新後に謹慎を解かれて静岡に移り、以後は趣味に生きて多くを語らず、大正2年に77歳で没する。葬儀には旧大名当主や諸外国使臣が多数参列した。時代に押し流された才人の、静かな晩年で閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む