秘密 東野圭吾 / 1998年 / 小説 ハッピー度 34/100 あらすじ(結末の手前まで)平介の妻・直子と、娘の藻奈美を乗せたスキーバスが事故を起こす。直子は死に、意識を取り戻した藻奈美の体には直子の魂が宿っており、平介と娘は、そのことを周囲に隠して暮らしはじめる。結末のネタバレ 事故で妻・直子が死に、仮死状態から目覚めた娘・藻奈美の体に直子の魂が宿るという秘密を抱えて、平介は夫であり父である歪んだ生活を続ける。やがて藻奈美は成長して別の男性と結婚するが、ラストで平介は、彼女の新しい結婚指輪に、自分と直子しか知らないはずの直子の指輪が溶かし込まれていることに気づく。直子は途中で消えたのではなく藻奈美として生き直す覚悟で別れを演じていたのだと悟りながら、平介はその秘密を一人胸に秘めて娘を送り出す。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む