海峡の光 辻仁成 / 1997年 / 小説 ハッピー度 34/100 あらすじ(結末の手前まで)函館の少年刑務所で働く斎藤は、新たに入ってきた受刑者の花井を見て、少年時代の記憶を呼び起こされる。花井はかつて斎藤をいじめていた同級生だった。今度は看守と受刑者という立場で、二人は顔を合わせる。結末のネタバレ 花井は模範囚として振る舞うが、海技の試験には落ちる。昭和天皇の死に伴う恩赦で釈放が決まり、斎藤は別れ際、かつて自分をいじめた花井の言葉を返す。すると花井は斎藤の腹を殴り、刑務所に残ることを望む。斎藤は暴行を受ける側となり、二人の過去の関係が再び表に出る。数か月後の初夏、斎藤は刑務所の庭で花壇の世話をしている花井の姿を目にする。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む