ユービック フィリップ・K・ディック / 1969年 / 小説 ハッピー度 34/100 あらすじ(結末の手前まで)超能力者の活動を妨害する会社に勤めるジョー・チップたちは、依頼を受けて月に向かうが、爆破事件に巻き込まれる。地球へ戻ると、身の回りの品が、時間とともに退行していく。結末のネタバレ 月での爆殺事件後に時間退行現象に襲われたジョー・チップたちは、実は自分たちこそ死んで半生者となっており、生き残ったのは雇い主ランシターの側だったと判明する。崩壊する意識世界は半生者ジョリー少年が、それを矯正する万能スプレー「ユービック」はエラ・ランシターが司っていた。最後、現実側にいたはずのランシターが硬貨に刻まれたジョー・チップの顔を見て、彼自身の現実も揺らぐ多重構造を暗示して終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む