夜警 米澤穂信 / 2014年 / 小説 ハッピー度 18/100 あらすじ(結末の手前まで)交番勤務の警察官・川藤が、刃物を持った男に立ち向かって殉職し、英雄として扱われる。川藤の教育係だった上司の柳岡は、頼りなかった部下がなぜ無謀な行動に出たのか、疑問を抱く。結末のネタバレ 刃物を持つ男を射殺して自らも斬られ殉職した川藤巡査は、勇敢な警官として美談化される。だが上司の柳岡は、資質を欠く川藤が小細工で手柄をでっち上げようと相手をわざと刺激して撃ち、自分の負傷も計算違いの自業自得だった真相を見抜く。「こんなはずじゃなかった」という川藤の最期の言葉が、ゆがんだ動機を裏づけて物語が閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む