峠 司馬遼太郎 / 1966-1968年 / 小説 ハッピー度 30/100 あらすじ(結末の手前まで)越後長岡藩の家老、河井継之助は、江戸や備中松山で陽明学や西洋の知識を学び、藩の財政改革に取り組む。幕末の動乱が迫る中、藩を守る道を探り、洋式の兵器を取り入れようとする。結末のネタバレ 越後長岡藩の家老・河井継之助が、近代的合理主義と先見性をもって藩政を改革し、ガトリング砲など最新の洋式兵器で富国強兵を進める。戊辰戦争では中立武装を志すが叶わず、新政府軍と長岡藩が激突する北越戦争に突入する。当初は善戦するも圧倒的な戦力差に押され、三か月で長岡は力尽きる。河井自身も戦闘で負傷し、会津へ落ち延びる途上で傷が悪化し、41歳で世を去る。理想に殉じた最後のサムライの悲劇を描いて終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む