華岡青洲の妻 有吉佐和子 / 1966年 / 小説 ハッピー度 40/100 あらすじ(結末の手前まで)江戸後期の紀州で、医師・華岡青洲のもとに嫁いだ加恵は、青洲を深く慕う姑の於継と、息子への愛情を競い合うことになる。そのかたわら、青洲は全身麻酔の薬の開発に打ち込んでいた。結末のネタバレ 全身麻酔薬の完成をめざす華岡青洲のため、母・於継と妻・加恵が人体実験の被験者を競って志願する。実験は成功して青洲は世界初の麻酔下乳がん手術を成し遂げるが、強い薬を受けた加恵は副作用で失明する。偉業の陰で嫁姑の確執は最後まで隠され、目を失った加恵が大きくなった医院を青洲と眺める静かな場面で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む