人間椅子 江戸川乱歩 / 1925年 / 小説 ハッピー度 52/100 あらすじ(結末の手前まで)女流作家の佳子のもとに、見知らぬ男から分厚い手紙が届く。毎朝、読者からの手紙に目を通すのが日課の佳子は、原稿のようなその封筒を開く。「奥様、私は醜い椅子職人です」という書き出しで、男は、自分の秘密を打ち明けたいという。結末のネタバレ 女流作家・佳子のもとに、醜貌の椅子職人を名乗る男から、自作の肘掛け椅子の中に潜み座る女性の温もりに溺れてきたという告白の手紙が届く。やがて自分が今まさにその椅子に座っていたと気づき佳子が戦慄したところへ、追伸が届く。追伸には「先ほどの手紙は投稿した拙い創作で、表題は『人間椅子』としたい」とあり、実話だったのか創作だったのか判然としないまま不気味に幕を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む