魔術師 江戸川乱歩 / 1930-1931年 / 小説 ハッピー度 42/100 あらすじ(結末の手前まで)信州の湖畔のホテルで静養していた明智小五郎は、宝石商の娘・玉村妙子と知り合う。帰京した妙子の叔父・福田得二郎のもとに奇怪な脅迫状が届き、妙子は明智に助けを求める。結末のネタバレ 宝石商・玉村家を襲う連続殺人を追う明智小五郎は、賊の首領で奇術師の奥村源造が、玉村家の先代に父を生き埋めにされた復讐を企てていたと突き止める。明智に追い詰められた源造は自ら命を絶つが、玉村家の娘・妙子こそが、生後すぐ源造の実娘・文代と取り替えられた源造の本当の娘で、父と結託して密室殺人を犯した張本人だったと判明する。賊の娘と思われていた文代は実は玉村家の血を引いており、玉村家の一員となるとともに明智の助手・恋人として新たな道を歩み始め、後の『吸血鬼』へと続く。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む