五分後の世界 村上龍 / 1994年 / 小説 ハッピー度 52/100 あらすじ(結末の手前まで)箱根をジョギング中の小田桐は、五分のずれがある並行世界の日本に迷い込む。そこは、第二次大戦で降伏せず、人口二十六万人に減りながら、地下に潜って連合国軍と戦い続ける日本だった。結末のネタバレ 箱根をジョギング中の小田桐が、5分のズレで現実と並走するもう一つの日本へ迷い込む並行世界長編。そこは第二次大戦で降伏せず、人口26万に減りながら地下で連合国(国連軍)にゲリラ戦を続ける「アンダーグラウンド」の日本だった。スパイ容疑で投獄された小田桐は過酷な戦いを経て、最後に腕時計を5分進め、元の世界へ戻る目的を捨ててこの世界へ適応する。曖昧で開かれた余韻のまま閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む