紙の月 角田光代 / 2012年 / 小説 ハッピー度 22/100 あらすじ(結末の手前まで)銀行の契約社員の梅澤梨花は、夫と二人で暮らす平凡な主婦。顧客の自宅を訪問する外回りの仕事を任され、年下の大学生の光太と知り合う。夫との暮らしに物足りなさを感じていた梨花は、光太との時間に惹かれていく。結末のネタバレ 銀行の契約社員・梅澤梨花は、年下の大学生との恋から金銭感覚を狂わせ、顧客の金に手をつけて約1億円を横領していく。日常と虚構の境が崩れていき、発覚が迫る中、梨花は逮捕される前に海外へ逃亡する。罪悪感とも後悔とも無縁の疾走のまま、結末は読者に委ねられて閉じられ、ありふれた人生を自ら焼き尽くした女の逃走で終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む