対岸の彼女 角田光代 / 2004年 / 小説 ハッピー度 74/100 あらすじ(結末の手前まで)専業主婦の小夜子は、公園で幼い娘が他の子の輪に入れないことに悩み、自分も社会に出ようと決める。小夜子が就職したのは、同い年で独身の葵が社長を務める、小さな旅行会社だった。結末のネタバレ 葵の高校時代のスキャンダル(同級生ナナコとの逃避行と屋上からの飛び降り未遂)を同僚から聞いた小夜子は一度は葵への信頼を失い仕事を辞めるが、本業の旅行部門のスタッフ集団退社で会社が傾く。小夜子は書類に埋もれて茫然とする葵のもとを再び訪ね、二人だけで一から事業をやり直すことを決意する。葵は失踪したきりのナナコをもう一度探そうと前を向き、立場の違う二人の女性が互いを真に理解し合って共に再出発するところで物語は閉じる(ナナコの消息は明示されないまま)。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む