八日目の蝉 角田光代 / 2007年 / 小説 ハッピー度 50/100 あらすじ(結末の手前まで)不倫相手の妻が産んだ生後間もない娘を、見るだけのつもりで家に忍び込んだ希和子は、思わず連れ去ってしまう。希和子は、その子を「薫」と名づけ、母親として暮らすための逃亡生活を始める。結末のネタバレ 不倫相手の乳児を誘拐し小豆島などで4年間「薫」として育てた希和子は逮捕され実刑となり、子は実の親元へ返される。成長した恵理菜は不倫の末に妊娠し、希和子と同じ轍を踏みかけるが、中絶せず産むことを決意する。小豆島を再訪して写真館に残る希和子との幸せそうな写真を見つけ、誘拐犯から確かに無償の愛を注がれていたことを抱きしめ、自らも母として生きる覚悟を得て終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む