スローターハウス5 カート・ヴォネガット / 1969年 / 小説 ハッピー度 33/100 あらすじ(結末の手前まで)ビリー・ピルグリムは、自分の人生の時間を、勝手に行き来する体質になった。第二次世界大戦中、ドイツ軍の捕虜としてドレスデンで空襲に遭った記憶も、その体験に含まれる。結末のネタバレ ドレスデン大空襲を生き延びた検眼士ビリー・ピルグリムは「時間からはがれ落ち」、トラルファマドール星人にさらわれた体験を経て、過去・現在・未来を行き来する。あらゆる瞬間は永遠に存在し死は見かけにすぎないという死生観を得るが、ビリー自身は戦友の恨みを買って雇われた暗殺者に銃殺される未来をも淡々と受け入れ、「そういうものだ(So it goes)」の諦観のうちに物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む