民衆の敵 ヘンリック・イプセン / 1882年 / 小説 ハッピー度 33/100 あらすじ(結末の手前まで)ノルウェーの温泉町で、保養施設の医師を務めるストックマンは、温泉の水が汚染されていると気づく。町の発展を支える温泉を守るため、市長でもある兄ペーターは、公表に反対する。結末のネタバレ 温泉の水質汚染を突き止めた医師ストックマンは公表を試みるが、経済的損失を恐れる兄の市長・新聞・世論すべてに裏切られ、民衆集会で「民衆の敵」として糾弾される。家の窓は投石で割られ、娘は教職を、彼自身も信用を失い一家は孤立する。それでも彼は屈せず「この世で最も強い者は、たった独りで立つ者だ」と宣言し、真実を貫く覚悟を新たにして幕を閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む