鼠三部作(風の歌を聴け/1973年のピンボール/羊をめぐる冒険) 村上春樹 / 1982年 / 小説 ハッピー度 33/100 あらすじ(結末の手前まで)大学生の「僕」は、1970年の夏、海辺の街に帰省し、友人と、行きつけのジェイズ・バーでビールを飲みながら、ひと夏を過ごす。名前のない「僕」の十年近い日々を、三つの長編がたどっていく。結末のネタバレ 三部作は名のない「僕」と友人「鼠」の物語で、完結編『羊をめぐる冒険』で「僕」は鼠の手紙をきっかけに北海道の山荘へ向かう。だが鼠は、人を支配し理想の王国を築こうとする「星のついた羊」を体内に取り込んだ末、その羊を道連れに葬るため自ら首を吊って既に死んでいた。「僕」は鼠の亡霊と最後の対話を交わし、彼が仕掛け「僕」がセットした時限爆弾で山荘ごと羊と黒幕勢力を吹き飛ばし、青春の終わりを噛みしめてジェイズ・バーへ戻る。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む