鏡地獄 江戸川乱歩 / 1926年 / 小説 ハッピー度 7/100 あらすじ(結末の手前まで)ある晩、語り手が、集まった客たちに、昔の知人の話を始める。その男は幼いころから、鏡やレンズに異様なほど心を奪われ、成長するにつれて、凹面鏡やガラス玉を集めるようになった。結末のネタバレ レンズと鏡に幼少から異常に執着した男が、ついに内面を鏡張りにした巨大なガラスの球体を作り、その中に自ら入り込む。やがて球体の中から狂った笑い声が漏れ、駆けつけた友人が球を割ると、男は無限に反射する自分の像に取り込まれて完全に発狂していた。鏡像が映し出した正体不明の何かに正気を奪われ、回復不能の狂気のうちに物語は終わる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む