陰獣 江戸川乱歩 / 1928年 / 小説 ハッピー度 10/100 あらすじ(結末の手前まで)探偵小説家の寒川は、上野の博物館で、美しい人妻・小山田静子と出会う。静子は、探偵作家の大江春泥から脅迫状が届くと打ち明け、寒川に相談を持ちかける。春泥は、数年前から筆を断ち、行方をくらましていた作家だった。結末のネタバレ 探偵小説家の寒川は、脅迫状の送り主で殺人犯は覆面作家・大江春泥だと推理し、最終的にその正体を依頼者である美貌の人妻・小山田静子自身だと結論づけ、夫殺しの犯人として彼女を追い詰める。静子は身の潔白を訴えることなく入水自殺する。しかし春泥の正体も静子が真犯人だった確証も最後まで証明されず、寒川は「自分が無実の女を死に追いやったのではないか」という消えない疑念に苛まれて物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む