薬 魯迅 / 1919年 / 小説 ハッピー度 7/100 あらすじ(結末の手前まで)中国の田舎町で茶館を営む華老栓は、一人息子の小栓が肺を患って苦しんでいる。老栓は、処刑される革命家の血を浸した饅頭が、肺病に効くと聞き、夜明け前に、処刑場へ出かける。結末のネタバレ 茶店の老栓夫婦は、処刑された革命家・夏瑜の血を浸した人血饅頭を労咳の息子・小栓に食べさせるが、迷信の薬は効かず小栓は死ぬ。翌春、息子の墓参りに来た華大媽は、隣に並ぶ夏瑜の墓を訪れた母親と出会う。夏瑜の墓には誰かが手向けた赤白の花が円く咲いており、民衆の無知と革命家の孤独な死が対比されたまま物語は閉じる。 結末を見る(ネタバレ) 隠す Amazonで読む